ゴジラ博
2014/07/25
渋谷のヒカリエホールで7月20日からG博(ゴジラ博)が開催されています。ニュースで黄金のゴジラ像の展示を伝えていたので、熱狂的なゴジラファンということでもない私もさっそくのぞきに行きました。G博、入場料は千円でした。
夏休みの始まりと同時の開催ですから、子供や家族連れが押し寄せているのかと思いきや、訪ねた時間には子供は少なく、大人それもシニヤと呼べるくらいの方が多いくらいでした。子供よりシニヤが見たいと思う、それがゴジラなのでしょうか。
今回のアメリカ版ゴジラの公開に合わせた企画なのでしょうが、当然に日本のゴジラの展示の方が主で、1954年から始まるゴジラ映画のポスターやエピソード、製作に携わった方々の紹介などが続きます。展示を見ると1954年に始まったゴジラですが、60年代~70年代に続いて公開があり、さらに80年代、90年代、2000年以降にも新たなゴジラ映画が作られていて、ゴジラの特別さをあらためて感じます。私の年代だと60年代の 南海の大決闘 とか 70年代の ゴジラ対ヘドラ とかがリアルタイムで見ていた作品になりますが、昭和20年代生れの方、あるいは昭和50年代生れ、平成生れの方、それぞれ見た作品が違って、どの作品に懐かしさを感じるか、みんなそれぞれなのでしょう。最近のゴジラ映画では私にはまったく相手の怪獣(メカなんとかだと怪獣ではないのかも?)が記憶にありません。
ゴジラ博では写真撮影が可能な場所が二つありました。一つはこのゴジラです。
東京タワーの横の勇ましい姿ですが、ゴジラは高さ50mなので、タワーに比べて、こんなに大きくはないですね。ちなみに今回のアメリカ版ゴジラは108mだということです。このゴジラのところでは記念写真が撮れて、会場スタッフがゴジラとのツーショットの撮ってくれます。私は自分が写ってもしょうがないので、ゴジラだけ撮りました。
もう一つ写真が撮れるゴジラです。おそらくこの展示の目玉なのでしょう、黄金のゴジラです。
このゴジラ像のことをニュースで取り上げていたのでG博に足を運ぶことになりました。「誕生60周年 黄金 GODZILLA」 とあります。高額な黄金ゴジラ像ですから隣には警備員さんが立っています。警備員さんが写らないように像に近づいて 何枚かパシャ、パシャと。
展示を見終わって最後にヒカリエの9階から2014年7月の渋谷の様子を写真に。初代の50mのゴジラはどのくらいの大きさなのでしょう?ヒカリエの9階からだと同じ目の高さで目線が合ったりしないでしょうか。