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受動喫煙防止対策助成金制度の対象がすべての中小企業に

2013/05/16

職場において働く人の健康の確保のために、喫煙室を設置し受動喫煙の対策を実施した場合に助成される「受動喫煙防止対策助成制度」があります。この助成制度はこれまで旅館業、料理店、飲食店を経営する事業主のみが対象だったのですが、5月16日からすべての業種が対象になりました。(下記URL)

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000031xcl.html

助成の内容は、要件を満たした喫煙室を事業所に設置した場合、設置にかかった費用の2分の1、最高200万円が支給されるというものです。(下記URLのパンフレット参照)

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000031xcl-att/2r98520000031xyx.pdf

職場環境の改善や、喫煙者への配慮から喫煙室を設けることが働く人たちのモチベーションアップにつながるかもしれません。これまで飲食関係のみが対象だったのですが、すべての業種に拡大されたこの機会に、助成金を利用して喫煙室設置をお考えになってはいかかでしょうか?

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